淫語もそこそこあったです 

  • [2009/11/23 21:15]

いやぁ〜、結局、1日で見てしまいました。
「エロスの新性紀」。

とにかく後半が面白い!

純粋にレズプレイが好きな人はダメかもしれないけれど、このシーメールの望月ちはやクンって言うのがとにかくいいのよ。
別にトランスジェンダーがどうとかということじゃない。彼の人柄そのものがいいんだね。実に自然で。

これはね、ちゃんと見て評価してほしいなぁ。
6時間あるけど倍速とかで見て判断してほしくはない。

プロのライターとかで、20タイトルを5日間で見てレビューを書き終わりましたとか言われると信じらんないんだよね。

フルトヴェングラーの第九のCDを倍速で聞いても、その良さがわかるわけないよね。
「足音入り」なんて倍速で聞いてどうすんだって話だよ。
「コッコッコッコッ」ってね、鶏じゃねぇーんだから。

それと「エロスの新性紀」はレンタル出来るようにした方がいいなぁ。
買って見るとなるとハードルが高い。

んで、実は見入り過ぎちゃって淫語カウントしなかったんだよね。
はぁ〜また最初から見なきゃ。

往年の丸山明宏だったらわかんねぇーけど。 

  • [2009/11/23 00:51]

えっーとですね、成り行きで「マリア様がみてる」を読み始めてしまいました。
まあこのブログを読んでいるリピーターの皆様は、どうしてそうなっていったかおよそ見当がつきますよね?

もともとこの手の女子校文化みたいなのは嫌いじゃない質なので、読み出せばハマるだろうなぁと思ってはいたんですけどね。
さあこのまま一気に読み進めてしまうんでしょうか?

しっかし、この年で、コバルト文庫を手にとることがあろうとは。

それと金輪際、ムーディーズは買わんと思っていた淫語魔だったんだけど、買っちまいましたよ、「エロスの新性紀」。

「エロスの〜」シリーズは因縁もあるし、なによりHanaさんを焚きつけといて自分が見ないってわけにもいかないと思ってしまったもんで、思い切ることにしました。
まあ、中古購入だけどね。

んで、早速、見始めたんだけど、のっけからつまずいてしまいました。

作品は乃亜さんが西野翔ちゃんにインタビューするところから始まるんだけど、このときかなりリアルになったペニスのハリ型についてのこんな会話が出てくる。

乃亜/西野翔の会話
乃亜
今回ね、チンポがぁ、バージョンアップされて、より一層リアルになってるんですけどぉ。
西野
うふふふふふっ。ほんものだぁね、これね。
乃亜
うふふん。これどう思う?
西野
んん、なんかぁ、黒くて固そうで、かっこいいおちんちんだなぁ〜って思う。
乃亜
かっこいいおちんちんだなぁって?
西野
うん。……うふふっ。
乃亜
見てると興奮しちゃう?
西野
あはっ、ん、なんかぁそういうちょと細固そうなおちんちんは乃亜さんにすごい似合うなぁって…
乃亜
ホントぉ? うれしい。

こりゃ、先、長いなぁ。
しかも乃亜さんチンポを言いまくりだしなぁ。
ほかのところも見たけど、結構言ってそうなんだよねぇ、淫語。

6時間じゃ絶対おわらないもんなぁ。
だいたい倍近くかかるから12時間かかることになる、データを抜き終わるの。
まぁ12時間はさすがにかからないだろうけど、10時間はいきそうだよなぁ。

これをちゃんと見ている人いるのかなぁって思って、レズAV系のブロガーの人のを見てまわったら、いましたね、奇特な方が。

エロスの新性紀 she said,she said
http://web.me.com/homeapp/SS/files/a65e6f0a8e0dda975249403ca57d731d-195.html

土日を使って見たそうです。
偉いっ!
おっちゃんも頑張ろう。
でもたぶん一週間はかかるなぁ。

ところでこの方、くだんのインタビューを「内容は台本に基づいたものです」って言い切っているんだけど、そうなのかねぇ。
むしろ西野翔のアドリブのようにも感じるんだけど。
それに乃亜さんならこれぐらいの会話は引っ張り出してくるんじゃないかなぁ。
乃亜は出来るコだからね。

問題が一つ。
この作品、シーメールの子が出てくるわけなんだけど、この子もどうやら淫語を言うんだよねぇ。
今まで女優さんの淫語は数えてきたわけだけど、シーメールの淫語ははじめて。

おっちゃんシーメールにはあまりピンとはこない。顔がどう見ても男なんだよねぇ。
「ストップ! ひばりクン!!」のひばりクンとか「前略 ミルクハウス」の涼音なみに美しいってわけではない。
だから男優の一人って感じになっちゃうんだよなぁ。
二次のようには萌えないんだよねぇ。

生物学的にメス限定でいいですかねぇ。
今回、ただでさえ多いわけだし。

化猫遊女 − 「猫と遊廓」は終わりのその6 

  • [2009/11/20 12:19]

ええ、このシリーズさ。もう自分の興味が完全に別のものに移ってしまっているのでとりあえず「化猫遊女」の話を抜き書きして終わろうと思う。
この「化猫遊女」についてはググっても、Wikipedia以上のことを言及している人が少なかったから、まあそういうのもありだろうと。

といっても自分もさすがに、もういろんな文献を載せる気はないのね。
「化猫遊女」については、アダム・カバットの『ももんがあ対見越入道―江戸の化物たち』がとても詳しく書いているので、ここからちょろちょろっと引用するだけにする。

ももんがあ対見越入道――江戸の化物たち
カバット A.
講談社
売り上げランキング: 253375

妖怪が好きな人なら知らない人はいない近世日本文学研究者のアダム・カバットだけど、この人が遊女についてこんなことを書いている。

 遊女は怪しげな存在である。少なくとも、男にはそう見える場合はあっただろう。
 隔離された遊廓という場所は、そもそも非現実的な空間であった。男は見慣れない部屋で遊女と一緒に床に入ると、暗闇のなかで彼女がどんな姿に変身するのかと想像するのだろう。夜が更けても、男はなかなか寝つけず、考えれば考えるほど不安がつのるばかりである。
 この状況を裏づけるように、草双紙の世界においても、遊女=化物という先入観があったと指摘できる。遊女にふさわしい化物というと、ろくろ首がまず浮かぶ。妖艶なる美女が、夜中に首を伸ばし、屏風の上から男を覗きこむ。急に目が覚めた客は「化物」と叫び、逃げようとするが、遊女が手を伸ばし、客をしっかり掴んでしまうのだ。ろくろ首と同様に、手の長い遊女のお化けが草双紙にはしばしば登場する。手練手管(さまざまな手を使ってうまく客をごまかしてあやつること)の遊女を象徴しているように思われる。

遊女をイメージする化物の筆頭として「ろくろ首」を上げている。
「ろくろ首」はラフカディオ・ハーンの『怪談』にもでてくるけど、別に「遊女」に限ったものではない。ただ遊女が寝入った客の横で首だけするする伸ばして行灯の油をなめるという怪談が江戸時代に流行ったことがある。それでアダム・カバットは真っ先に「ろくろ首」をあげているんだろう。

この遊女が油を嘗めるという話は、後述するが化猫が油を嘗めるという話と繋がっているようだ。
引用を続けよう。

 「化猫」も、化物の遊女の定番である。江戸時代では、遊女の別名は「寝子」であり、実際猫をよく飼っていたらしい。江戸の本所回向院の前で、「金猫・銀猫」(金と銀とは代金の金貨・銀貨を意味する)と呼ばれた娼婦がいて話題になっていた。「猫好きも男の方は金がいり」(柳樽十三)という川柳が、この「金猫・銀猫」を暗示している。また、鼠を商売にしている男が、「金猫・銀猫」と遊んでから家に帰ると、まだ「猫」の匂いが体についているので、飼っている鼠が皆逃げてしまうという小咄がある。

カバットも遊女は猫をよく飼っていたと書いている。
この「金猫・銀猫」の話は有名でググると結構あるから割愛ね。

 そして品川あたりには、本物の化猫遊女があらわれていたのである。

「本物」といっても、この化猫遊女が実際にいたかどうかを確かめるすべはないけれど、噂自体が江戸中に広まっていたのはまちがいのないことである。

 さて、品川の伊勢屋という店には、化猫の飯盛女がいたと噂されていた。その後、伊勢屋は「化物伊勢屋」または「お化け伊勢屋」と呼ばれるようになった。安永・天明頃(一七七二〜一七八八年)には、品川の化猫遊女がキャラクターされており、黄表紙、洒落本、咄本、歌舞伎など登場するようになった。伊勢屋で働いていた三人の飯盛女の名前は皆「野」で終わっていたそうだ。それを真似して、キャラクターとしての化猫遊女の名前も、だいたい「野」で終わっている。

ということで、このあと具体的な文献をあげて、それぞれどのように「化猫遊女」が描かれているかを詳述していく。
だいたい共通するのは、客が寝静まったあとそっと寝間を抜け出して別の部屋で食事をとる。
そのときに「海老」を食べていたり、はたまた「人の腕」食べていたりする。そこをのこのこ起き出してきた客が見てしまう。
化け猫は振り返り客に向かって言う。

「ぬしあ何ぞ見なんしたか」

ところでアダム・カバットはなぜか言及してないのだが、化猫というのは油嘗めするというイメージがすでにこの時代にできあがっていた。

もともと灯明の油を舐めている猫というのはそんなに珍しくもない風景だったようだ。
日本の猫飯に不足しがちな油分を補っているという人もいる。
自分も食用油をなめる猫を飼っていたこともあって、やっぱりそういうもんかと思ったことがある。

寛永3年(1849)に書かれた本で『想山著聞奇集(しょうざんちょもんきしゅう)』という本がある。これは三好想山という尾張藩士が聞いて集めた奇譚集だが、その三巻に行灯の油を嘗める化猫遊女の話が出てくる。

引用するのも面倒なのでかいつまんで書くと、この本を書いた三好想山(みよししょうざん)の知り合いが、川崎大師のお参りの帰りに品川宿によると、器量よしの飯盛女がいたのでそのまま泊まることにした。
夜半過ぎ、一緒に寝ていた女がやおら起き出す。男は気配に目を覚ましたが、女が男の寝息を確認しているようなのでそのまま寝たふりをする。
すると女は行灯の位置を変え、そのまま顔をつっこんで油を嘗めだした。
「いやこれは(妖怪芝居で有名な尾上)菊五郎の妖猫がそのまま現実となってあらわれたか」と男は肝を冷やし、一目散に逃げ出す。
隣の旅籠に助けを求めて泊めてもらう。店の者に話を聞いてみると、その遊女は化物でもなんでもなくて、ただ前から油を嘗める癖がある女だということで大笑いになった。

当時は劣悪な食事環境で、鰯などの魚脂で作った灯の油を嘗める遊女もいたという。
この「油」「遊女」「猫」がイメージとして重なる。「化猫遊女」はこうしてできたのかもしれない。

アダム・カバットは「化猫遊女」とセットにして「油嘗め禿」という妖怪も紹介している。
禿とは遊女の見習いのようなものだが、禿もまたひもじい思いをしていたのかもしれない。

おらが村の仏さんだら 

  • [2009/11/18 23:59]

いろんな人にメールを書いていたら、ボヤキで書く気力がなくなった。
「猫と遊廓」はまた明日ってところだな。

さてなにを書くもんかと。

そうだ。これを紹介しよう。

淫語魔のおっちゃんが、子どもの頃からよく行っていた深大寺でご開帳がある。

武蔵野の古刹、深大寺には比叡山延暦寺の中興の祖・良源の座像があるんだけど、自ら刻んだというこの像は、25年に1回しかそのお姿を見ることが出来ない。

かくいう自分も一度も見たことがない。
前回は高校生の時だったんだけど、そんなことがあったなんて知らんかった。
まだインターネットもない時代だし、あっても見たいとは思わなかっただろうなぁ、高校生じゃ。

今年は会いに行くぞ。

んで、そのページね。

平成21年11月27日〜12月3日 10:00〜16:30(土曜日は20:00まで夜間開帳)
深大寺 ご開帳 元三大師1025年遠忌 中開帳について
http://www.jindaiji.or.jp/special_event/1025nakagaicho.php

ちなみに元三大師っていうのは良源のことね。

あとついでに寺宝展もやっている。

深大寺 寺宝展
http://www.jindaiji.or.jp/special_event/jihouten.php

それから場所的には近くはないんだけど、調布市郷土博物館で深大寺展が12/6までやっている。入館無料ね。

2009年10月11日〜12月6日 午前9時〜午後4時 入館無料
調布市郷土博物館 深大寺展 特別展
http://www.jindaiji.or.jp/special_event/jindaijiten.php

郷土博物館は寺の近くにあるわけじゃないので、一気にみるんだったら1日がかりになるかもよ。

深大寺には白鳳仏というお釈迦さんがいて、これがまた珍しく椅子に座っているお釈迦さんなのよ。弥勒菩薩の倚像はよくあるけど、釈迦如来はそうそうない。
たぶん、この仏さんが京都や奈良にあったら間違いなく国宝になっていると思うんだけど、いかんせん東京はなかなか国宝に指定されなくて重要文化財どまり。

ちょっとひがんでる?

今年、上野の博物館に奈良から阿修羅さんがやってきたことがあったでしょう。
ネットで騒いじゃって、2時間待ちとかやってたけど、この武蔵の地で生まれ育っておきながら、白鳳仏を見てないとかありえないと思ってたんだよね。

そりゃ阿修羅像も薬師如来も確かにすばらしいよ。
だけど自分とこの仏さんも大事にしようぜ。

「仏像が見たい」とか言って、すぐ「京都へいこう」とする東京在住の女子とか見ると、なーんだ結局こいつもミーハーなのかぁと思ったりした。
AV嬢にもいるでしょ、大物で騒いでいたのが。

ということで、日野出身のまっちゃんは行くように。

閉塞感をうちやぶるのがインディーズ魂 

  • [2009/11/17 23:54]

今日、更新した「夏弥のセックスじっくり見せてあげる」だけど、途中「音シリーズ」でやっていた定番コーナーを入れていて、やはり懐かしく感じた。

自分が最初に見たレズモノは森川圭監督がやっていた「音シリーズ」の「TAKAKOの音」だったと思う。

「音シリーズ」はバイノーラル録音でもって、女優が淫語を多用し、淫語オナニーと淫語連呼のイメージショット、それとソファでM字開脚になり「これから私のマンコの音を聞かせるね」と小型マイクでマンコをジュブジュブ擦り上げて、音を聞かせながら淫語解説するコーナーが定番で、自分は同じSODの淫語モノの中で一番好きなシリーズだった。

たぶんそれは「オナてつ」にしても、「手コキ・痴女」にしても基本的には男のチンポをいじくる流れになっているので、どうしても淫語のニュアンスが男根よりなってしまう。
自分は自分のチンコが女性にどうされたいかというより、魅力的な女性の裸体をどうにかしたい方なので、「男根ビデオ」より「女陰ビデオ」の方がしっくりくるのだ。

つまり自分はあまりMじゃないんだなぁ。
いじくられるよりいじくりたい。
注目されるよりは観察したい。

「音シリーズ」は本番が2回あって、最初の方こそ強制淫語のみだったのだが、シリーズ後半は痴女パートも付け足されて、淫語的にはオナニー淫語、M淫語、痴女淫語、マンコ解説淫語とかなり網羅されている感じだった。
また当時、出演した女優も人気女優ばかりで、藤谷しおり、広末奈緒、麻宮淳子、三浦あいかと淫語マニアとしては抑えておきたいシリーズだ。

その「TAKAKOの音」に、レズ淫語のコーナーを入れてみたのは当然の流れだったのかもしれない。
「かないかほ」という企画女優を使ってTAKAKOと絡んでいる。
このTAKAKOがまた誘導するのがうまくて、タチとネコってほどではないのだが、なかなか雰囲気のあるところを見せていたので、レズも悪くないなぁと思ったのだった。

レズプレイでの淫語というのは、またちょっと性質が違う。
同じ羞恥淫語でも、なんか逃げ場のない羞恥って感じで、リコピンやミュウさんがよくやってくれていた。
まあ淫語痴女の開祖、南智子ねぇーさんがすでにレズっていたわけでそういう意味では親和性はあったのだろうけど。

でも実際の淫語プレイも、好き合っている同士の場合、この逃げ場のない感じがレズAVの淫語に近いようにも思う。
もっともこれもタチ役の女優さんによるのか。
いつかまた検証してみますかねぇ。

しっかしこの頃のSODの作品は、シンプルだがバラエティーに富んでいて、いろんな意味でとっつきやすかったよねぇ。
さっきもAVのケースに入っていた2001年のカタログを見ていたんだけど、長瀬愛ちゃんの「レズれ」だとか飯島麗華・名月彩の「接吻くちまん騎乗位」、菅原ちえ監督の「森下くるみのファン感」も面白かったし、「青い性欲」もこの辺りか。
牧原れいこさんも健在で「熟爛漫」シリーズ。林由美香と桜田由加里の「手コキませんか?」。

ほぇー、この頃、ラッシャーみよしのおじさまは、脚フェチものを撮ってたんですか。
「脚フェチ極楽図鑑」って作品なんだけど、出演者が藤森加奈子と矢沢よう子だって。
この2人は確か姉妹だったよね。
今で言えば堀口奈津美・西野翔じゃない。しかもこの2組は、それぞれのポジションまで似ている。

なんか見ているだけでワクワクするなぁ。
最近、こういう感じはすっかりなくなったなぁ。

今週は書きまくるでやんス 

  • [2009/11/16 23:59]

人との出会いとは、時の出会いでもあるなぁ。
モノとの出会いもそうか。

時の符号を大事にしよう。
外的偶然は、内的必然でもある。 いや、逆か。

内的偶然こそが外的必然となって、人をして運命と感じるのだ。

ということでHanaさんとのお話はまだまだ続きそうなんだけど、そろそろ淫語マニュアルのレビューもやらないわけにはいかないので、さっきシコシコ作っていた。
森川圭監督の旧作ね。

あと今週は「猫と遊廓」の方も決着をつけないとなぁ。
コミックシーモアも一応登録したので、近々「どぶねこ」を読む予定。