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自分の快楽原則を疑え! 

たまに他の人のAVレビューサイトを覗くとアフィリ中心のブログでも、ちゃんときめ細やかに作品を見て紹介している奇特なサイトを見つけることがある。

自分でキャプチャーした画像なんかも添えたりして、なかなか凝った作り。
しかも内容もかなりデータ化されていて、中には「かわいらしさ」とか「胸の大きさ」とかだけでなく、「歯並びのよさ」までも星をつけて評価しているものもある。
更新頻度も淫語マより多かったりして、新作揃い。
これを全部、買って見ているんだとしたらすごいなぁと感心することしきりだ。

当然、自分は、そういうところにいくと、とりあえず淫語ビデオなんかはどう扱われているのか気になって見てみるんだけど、これがねぇ、結構、微妙なのよ。

結局、こういうマニアックなジャンルって、それを好きな人間じゃないとわからない部分ってあるんだよね。

たとえばあるサイトで、小森美樹の「叱られ淫語。」についてのレビューがあったんだけど、そのサイトの評者は「淫語をサラリと言ってしまって、エロく聞こえない」(趣意)とのこと。

・・・・じゅーぶん、エロく聞こえるんですが、なにか?

つまり、この人にとっての「淫語のエロさ」は、「羞恥」っぽい言い方か、ねちっこい「言葉責め」のようなものなのだろう。

たしかにそれも淫語のエロさの一つだし、そのこと自体は否定しないけど、「小森・叱られ淫語」をその尺度でしか見ることができないのなら、それは淫語の世界を知らなすぎる。
焼き肉屋に行って、「牛タン」と「カルビ」しか頼まない客みたいなもんだ。
でも、自分は「ミノ」が好きだったりする。「クッパ」とかさ、「ビビンバ」とかさ、焼き肉屋で食べたいものも人それぞれなわけ。

つまり、淫語ビデオを見まくっているおっさんからすると、彼女の「叱られ淫語。」は今でも十分、お世話になっている好きな淫語の言い方の一つなのね。

そもそも彼女は淫語を言うのが好きな女優さん。
カメラ目線で淫語を言いまくる彼女は、軽くトランスして自分の中の痴女性を引っ張り出している様がよく見える。彼女の淫語は淫蕩な自分になるためのスイッチなんだな。
だから、たとえば「小川流果の叱られ淫語」よりカットが少なく、流れが実にスムーズで、撮影でのNGが少なかったように見える。
淫語慣れしてるんだよね、彼女は。淫語の効用がわかっている女優さんなんだ。

もちろん、これには好き嫌いもあるだろう。
だけど、彼女の淫語は、川村智花さんや渡瀬晶さんの系譜を引く、痴演系からトランスして、痴悦を引き出してくるための呼び水のような淫語で、これも一つの淫語のスタイルなんだ。

こういうことは「淫語」に限ったことではない。フェチ系・企画モノの作品は、そのジャンルのマニアじゃなければわからないツボのようなものがある。
だから、ジャンルに特化していないサイトで、あるジャンルのAVを語るとき、自分の快楽原則だけで語るのは、かなりトンチンカンなことを言い出しかねない危険があるわけだ。

自分も、他のジャンルに迂闊にも抵触していて、知らないうちにそういう愚を犯している可能性がある。

そのことは深く自覚しておかないといけないんだろうな。

最近、文章が長くなって、いろんなことを書いてしまっているので、冷や汗ものではあるんだけど、ただ自分の場合、淫語マニアの視点を標榜しているわけで、その点は角度が最初から限定されているっていう部分もある。
どんなに世間的に評価が高かろうが、淫語ビデオとして使えなくては評価はキビシく書いてしまうこともあるよね。
逆に、どんなにクソ作品でも、淫語的に意義を見いだせれば、高く評価することもある。

たとえば、ゴールドマンの作品をレビューして、面白いとかヌかしてんのは、多分、うちのサイトだけなんじゃないかな。
淫語好きの人間だって、評価の分かれるようなクセのある作品を、ああだこうだと真面目に取り上げていたりするんだから。

とにかく、大事なことは自分の快楽原則を普遍化させないこと。
いくら自分が「チンピク」しなくても、こちらがその作品の楽しみ方を知らないだけで、それを面白がる人間もいるかもしれない。

とくにフェチ・グロ系は気をつけた方が良い。自分が理解していないエロを知ったかぶりしてエロくないなんていう独りよがりなレビューだけは書きたくないよね。

その危険性は常につきまとうんだろうけどさ。
もっともっとアンテナを拡げないとね。

AVライターさんですら、自分からすると「わかってねぇーな、この人」って思うときがあるんだから。

コメント

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ingoskyさんへ

ingoskyさんはじめまして。

ところでなぜに「管理者にだけに表示を許可する」にしたんでしょう。とても貴重なご意見だと思います。

「小川流果の叱られ淫語」は私もingoskyさんと同じような感想だと思いますよ。
「小川流果さんの淫語」と「小森美樹さんの淫語」は少し違うと思います。
さらに言えば、「小泉キラリさんの淫語」も他の2人とは、全然、違う性質の淫語だと思っています。

でも、流果さんの場合、それはそれで淫語としては、ある「おもむき」があったんです。だからイイという人もいるわけですね。

そのことについては、またいつか書こうと思いますけど、ただ、言えるのは、彼女は淫語そのものが、大好きって感じでもなかったんじゃないかと思っていて、特にあの「叱られ淫語。」は彼女にとって、かなり大変なお仕事だったんじゃないでしょうかね。
そこがね、エロく響いてこないところなんだと私は思っています。
「最オナ」での淫語も大したことなかったですからねぇ。

淫語はやはり、言い慣れている人、好きな人が言うのが一番、聞きやすいんですよ。
これはたとえ強制されて言わされる淫語でもそうだと思います。

小川流果さんは、もう少しでした。
彼女は、きっかけさえあれば淫語が好きになる可能性はあったと思いますけど、引退しちゃいましたからねぇ。
ちょっと残念です。

また、どんどんコメントしてください。
楽しみにしています。

>ところでなぜに「管理者にだけに表示を許可する」にしたんでしょう。

すいません、なんとなくチェックしてしまいました^^;
また、いろいろコメントしたいと思います。

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