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ドラマを作る力も劣化してるんかね。 

先週あたりから本やAVの整理をはじめたんだけど、本てぇーのはさぁ、いざ処分しようとなると読み返してしまって進まないんだよねぇ。んで、捨てようと思ってた本が残ったりして、だんだん捨てる基準がわからなくなってくる。
コマッタ、コマッタ。

昨日は鴻上尚史の『トランス』ってシナリオを読み返しちまった。

トランス (新版)
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鴻上 尚史
白水社
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この本は、ホント、よくできているねぇ。テンポもいいし、鴻上の持ち味がよく出ているんじゃないかなぁ。
登場人物は3人。たった3人のなのに話に奥行きがある。
話の内容は登場人物の妄想が入り乱れる劇なんだけど、3人だからこそぶっ飛んでも話を見失わせることもなく、むしろストーリーの展開を楽しめる作りになっている。
でも、鴻上って映画はパっとしないんだよね。

映画といえば、テレビで「蝉しぐれ」をやってたんだけど、あれもひどかったなぁ。
同じ藤沢作品を映画化した山田洋次監督の一連のシリーズとは雲泥の差だね。
確かに映像は綺麗に撮れているんだけど、結局、映像を重視しすぎて流れを悪くしている。無意味なコマ割もあるし、こういうのってAVだけじゃないんだね。

この間、UPした「告白 インケイジュ4」も映像的には文句ないんだけど、パート間のつながりがどうもよくない。
その点、同じ妄想ドラマでも、二村監督なんかはまだなにかスジを一本通そうとしているように見えるんだけど、K*WEST監督はどうもストーリーにロジックがたりないんだよねぇ。

この人、多分、むちゃくちゃ映画青年だったんだろうなぁ。
でも文学少年って感じではなかったんじゃないかな。古典落語とかも聞いてなそう。
映像のクオリティーに比して言葉や音声の扱いが貧弱なんだよね。映像無しで音声だけ抜き出して聞いていると、なにやってかわかんない。

さて、そろそろ『プラトニック・アニマル』での淫語の扱いについて書きたいんだけど、なかなか落ち着いて読んでいる暇がないんだよね。
とりあえず書き出しちまうかなぁ。

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