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妙適清浄の句は… 

今日は自分の思考を整理するためにも、なんとなく書いてみる。
読者不在の文章になるかもしれないけど、もともと「ボヤキの小窓」は管理人が好き勝手なことを書くスペースなのでいいだろう。

というのも代々木忠の『プラトニック・アニマル』である。
この間も書いたけど、これ、体系的に理解しようとするとかなりの綻びがある。
理論化するのにいろんな理屈を引っ張ってきてチャンポン状態になっているのが原因だと思う。

結論から言うとチベット密教や日本の左道派の教えにかなり近いものがある。おそらく、なんらかの宗教書を読んでいるんじゃないかと思う。
メンドーなのは、その理屈をそのまま拝借するわけでもなく、かといって出典を明かして自分の考えを対比させるわけでもなく、どこまでが代々木忠のオリジナルなのかわからないことだ。

もちろん、体験を踏まえた部分はまるごと代々木理論と言ってもいいので、そこの部分は説得力をもってせまってくる。だが、たとえば、「オーガズムとはエゴの崩壊であり死である」として「エゴが死んではじめて<愛の状態>」が生まれるとしている。
この愛というのは「執着心や独占欲を多分に含んだ恋愛の愛ではな」く、それが何であるかは「本書を通して伝えられたら」としている。
本の中味自体はいろんな体験を通しての実践法が記されていて、まさにその話こそがこの本の白眉な部分なわけだ。それらの珠玉のような実践法のあと、さっきの「愛の状態」っていうのが説明されるのだが、それって仏教で言う「解脱」のことに他ならなかったりする。

せめて参考文献が示されていればいいんだけど、それがないのでどこまでが代々木忠のオリジナルなのか比較しようがない。
体系化に失敗しているのはそのあたりが無頓着なところもあるんだろう。

まぁ、それでどうって話でもないかぁ。
この本の理屈部分なんてあまり主要ではない。

この本はあくまでも実践書。
「SEXってこういうもんだよねぇ」という指南書だと思う。

かつて、日本では若者組や娘組がSEXの実践的な指南を担ってきた。
各地にあったといわれる「夜這い」という風習は、まさに実践的な性教育の場であった。
それが明治に入って廃止される。国策による「醇風美俗」と「純潔教育」によってである。
性的な知識は個人の裁量にまかされ、じゅうぶんな習得がなされようがなされまいが、いきなり実践を余儀なくされるわけだ。

民俗学者・赤松啓介によれば日本において処女はそんなに尊ばれるようなものではなかった。むしろ生娘の味などたかが知れているわけで、だからこそ、「筆おろし」や「水揚げ」の儀式はムラでは普通に行われてきたことだ。
ムラとして若衆・娘集の幹部が苦労しながら、若者の性をコントロールし、つがう相手をみつけたりしてきた。

今はそれを各個人でやるしかない。
だからこそ、逆に無節操な性がはびこるんじゃないかとすら思える。

日本人は近代化された社会を手に入れ、近代的自我と自立を促される。近代的な自我をまとった個人の自立というのは結局、1人でなんでもできる人間になるってことでもある。
1人でなんでもできる人間は1人でいることが当たり前になる。
でも人は1人ではいきられない。誰かを欲する、あるいは欲されたいと願う。
自立すると言うことは寂しさを自覚することでもある。
だから人肌を求めてしまうのかもしれない。

でも、人とのつきあいは誰かに教わらないと、なかなか習得できるものではない。
それは本来、コミュニティーが教えてきたのだ。
人の自立を促す社会は個人主義を生み、結果、コミュニティーが希薄になり、孤独を感じる人間を増やし、そしてどうやって人を愛せばいいかわからない人間を生み出すことになる。

男女の恋愛において、SEXって絶対、大事だ。
だけど、今はSEXの仕方を教えるところがどこにもない。
『プラトニック・アニマル』を読むとつくづくそんなことを思い知らされる。
今は案外AVで性を勉強していたりするんじゃないだろうか。

ホントは、この本の梗概でも書こうかと思ったけど、やっぱ、無理!
まとめようがないよ。この本をまとめるには、自分は余計な勉強をしすぎたのかもしれない。
だからヘンな色気なんて出さずに、さっさと淫語のとこだけ抜き出してまとめちまうか。
どっちにしろ、早く決着つけなきゃ。

あと、次回のUPは淫語娘にするつもり。
さっき途中までカウントしたけど、まだ出来ていないから水曜日になるかもね。

コメント

そうそう

なぜかまた2ちゃんでアク禁を喰らっています。
昨日、書き込もうと思ったら出来なくなっていました。

誰だよぉ。何やらかしたんだ?

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