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こっちとら3年と4ヶ月、AVの文字起こしをやってるんでいっ! 

昨日はPC疲れしてしまいまして、メールを確認したらすぐに落とした。
そのまま布団に横になってまどろみかけていたら、やたら電話だの携帯メールだのが来だした。最後は3人ぐらいの人と全く違う内容のメールを同時進行でやりとりしていて、途中でわけわかんなくなりかけた。
下ネタまじりのヤツと、地元の民俗関係のやつと、あと仕事上の事務的なものとで、どれも間違って送信したらヤバいことになってたな。

また眠かったんだ、昨日は。
それと1人だったら途中で寝落ちして終えられたんだろうけど、3人だったもんで結局、いらんことまで書いてしまったりして、結果的に長引いてしまっていつもと同じ時間で寝る羽目になった。

さて、昨日、更新したれい子さんの「熟母の告白」だけど、これ監督さんはドラマ部分がすごくうまくて一般映画志向のある人なのかなぁと思った。
気になるのは台詞がちょっとおかしいところ。

たとえば冒頭、母・れい子について息子(氷川しんじ)とその友人(富岡敏則)が話すシーン。

富岡「いつ見てもしんのおかあさん、かわいいよな、優しそうだし」

氷川「んん、そうか、俺には結構完璧主義者なお母さんだけどな」

この氷川の台詞なんだが、こうやって文章にすると特段おかしくはない。けれど実際の台詞として聞くとリズムが悪い。明らかに書き言葉の文章のリズムで、話し言葉のリズムに乗った言葉になってないのだ。

こういうのって、訓練された役者さんなら問題ないのだが、おそらく氷川しんじというAV男優はまともに芝居の稽古をしたことがないのだろう。「結構完璧主義者なお母さん」って言葉に少し引っかかりがあって言いにくそうだった。

話し言葉の場合、もっと言葉を切って、いっそのこと倒置した方が言いやすかったりする。

「そっか? あれで完璧主義だよ。かあさん」

これぐらいでじゅうぶん。
実際に話している言葉は文字に起こしてみると、むしろ説明不足ですらある。話し言葉というのは書き言葉と違ってちゃんとした文章になってないことすらあるのだ。

それは当たり前のことで、ふだん会話してるときは身振り手振りもあるし、会話の流れ、間などによって相手が言外に察してくれてたりする。要は通じればいい。逆に丁寧すぎると今度は相手にくどい印象を与えることもある。
話し方がイライラするヤツとかいるだろう。あれだよ、あれ。

そういうのがこの監督さんはわかってないんだなぁ。

それと会話の中の言葉には距離というものがある。だから距離感をいかに出せるかが台詞を書くときの重要なポイントだ。

淫語に焦点を当てるなら、もっと所有格の淫語を使うべきだった。
「かあさんのおまんこ」「れい子のおまんこ」「私のおまんこ」といろいろ変化がつけられたはず。「発情したメスのおまんこ」なんて言い方をさせれば、最後の「なんでも言いなりになる母親」ということをさらに表現できただろう。

映像にも寄り引きがあるように、言葉にも寄り引きがある。カットバックだってある。モンタージュだってあるのだ。そういうのが全然わかってない。

「おまんこが擦れる」というのと「おまんこの壁が擦れる」というのとでは言葉のアップ度が違うだろう。「おまんこ」だけならクロースアップ、「おまんこの壁」なら超クロースアップぐらい違いがある。
もちろん寄り続けるとキツいから思い切って引くことも必要になる。
「気持ちいい、おまんこ」と気持ちを先行させた言葉を使えばミディアムになる。

そうやって言葉のフレームワークみたいものがあって、台詞に変化がつく。心情の綾が見られる。
ちょっと助詞をつけるだけでも、心の角度をつけることは可能なのだ。

だがこの監督はそういうことには頓着がなかったようだ。
この人はふだん人が話している言葉の観察力が乏しいんだろう。淫語はこだわってないとも思えないんだけど、それを下支えする言葉の扱いがね。
いろいろ気づけてないことが多いんだろうな。

れい子さんは単淫語をリフレインさせたりしてそれなりの技を見せていたけど、シナリオがある作品で、監督がこれじゃあそれ以上のものを聞くことはできないだろう。

はぁ~あ。

まあ、台詞の扱いが全然できてないAV監督なんて腐るほどいるけどね。

はぁ~あ。

どっかにいないかね、それができるヤツ。

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