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一ノ瀬カレン 「女の口は嘘をつく。」 雌女anthology #037 

一ノ瀬カレンさんの雌女については、DMM10月号で面白い言及がある。

まあ、とにかくこの手の緩~いAVもたまにはイイもんだね。シナリオがあまりにも非現実的だからこそ、かえって彼女本来のエロさが終始際立つことになり、「こんなコが身近にいたら幸せだろうなぁ」だなんて恥ずかし気もなく考えてしまう。たんに”ヌキネタ”としてカラミの濃さを求めるユーザーにとっては少々パンチ力が足りないかもしれないけれど、アウダースならではの演出の妙はカレンちゃんを慕う夢想家たちを大いに刺激してくれるはずである。
バックン玉喜 DMM2006年10月号

このバックン玉喜さんの意見は全くその通りというか、雌女の本質を突いている。
だけどこれって、「ヌク」という視点が、結局、カラミやその画で抜けるという前提での話であるわけだよね。
つまり、AVにおいて「ヌク」というのは、映像が基本というコトのようだ。

実際、これはそうなんだろうね。
自分も、表のセルAVを3年ぐらい眺めていて、現状、売れる作品というのは、どうやら、「キレイな女の子」が、「イヤらしい格好」をすることであり、作品を重ねるごとに過激になっていくことなんだなぁと思わざるえない。

正常位よりは後背位・騎乗位、さらに後背立位に、背面騎乗位、松葉くずしに屈曲位に。
んでフィニッシュも腹射や胸射からはじまって、顔射や舌射。最後は中出し。しかも生姦。ザーメンもできれば汁の濃い~のをぶっかけろ。
陵辱で歪む顔が見たいとか、鼻フックだとか、連続顔射・連続中出し、綺麗な顔や体がズタボロになるとか。

そういうのとは一線を画している、企画ものや熟女ものの方も結局は同様で、フェチの場合はピンポイントで突いてくるから、そのピンポイントを、いかに細かくほじくるかみたいな感じになっている。
大体、淫語は、アロマで取り上げられているぐらいだから、一応、フェチってことになるんだろうかね。どっちにしろ企画モノであることには間違いがない。
もっとも、本来のフェティシズム(呪物崇拝)の意味からすると、フェチの中にジャンルわけするのは少しおかしい。
呪文と呪物は機能的に違う。

そう、もともと画と音声は違うもんなんだな。
で、AVは画と音声が2つあって成り立つ。
だから画でハアハアしている人間がいるように、音でハアハアするヤツもいていいはずなんだけど、やはり少ない。眼からの情報の方が、耳からの情報より多いからしょうがないんだけど、それにしても少ない。少なすぎるような気がする。

ましてや、言葉は単なる音声じゃない。
呪文だ。

カレンちゃんが、「淫語をいっぱい言った」から、「もう乱れてもいいんだ」と思ったというのは、言葉の力を借りて、自分の中にあるエロティシズムを引き出したと言うことだよね。
自分は、この経験が実際に何度もあるから、淫語にこだわっているようなところがある。

最初は、多分、普段、言わない禁忌の言葉を、キレイな女の人が、言っているというところで興奮した。
アイドルなんかが、「おまんこ」とか口にしてくれたらそれだけで興奮する。
そのこと自体は、「キレイな女の子が過激な格好してくれた、パイズリとか顔射とかしてる」というのと、本質的には変わらない。
過激な映像が、音声に置き換わっただけだ。

ただもう一つ、言葉の暗示で、女の人が乱れたりするのを実際に何回か経験して、淫語の魅力にとりつかれたところもある。
だからカレンさんの言っていることには、「我が意を得たり」の思いを強くした。

まあ、いずれにしろね。
映像にこだわったAVを作っているうちは、AVのもつ魅力は半分しか引き出されていない。
当然、そこに食いつくユーザーも、これ以上、増えない。
少なくても、AVで抜けることが、エロいカラミが主要を占めているうちは、市場の拡大は見込めないだろうね。

でもエロはAV業界だけではないからね。
アダルトサイトが動画中心とは限らないのと一緒。
むしろ、動画中心のサイトなんて、どれもこれも似たり寄ったり見えるのは自分だけだろうか。

現状、映像重視の流れを否定する気はもちろんない。映像は大事だ。
だけど、もっと別の視点でのエロさを追求して、新しいAVユーザーを開拓するパワーは、今のAV業界にはないんだろうか。
かつて、SODが新風を吹き込んだように。

突き詰めていけば、SODが「淫語しようよ」で淫語ジャンルを確立しなければ、自分はAVなんか未だに見てないだろうからね。
現在のSODは、迷走している感じだしなぁ。
まだ、その役割は終えていないと思うんだけど…。

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